こんにちは!(^^)!
マツゲ園長です!
今回のテーマは・・・
でございます!
ありきたりなテーマにはなりますが、すごく重要な気がします!!!
まず始めに、離職理由ですが、女性の離職理由の多くとしては
①結婚
②妊娠
③出産
を機に退職をされる方も多いのではないでしょうか?
これは保育士の業界問わず、どの業界でも同じことが言えると思うのですが、今回は結婚や、妊娠・出産といった理由を省いた理由をご紹介したいなと思います!
その前に・・・
厚生労働省の調査(出典:東京都保育士実態調査報告書)によりますと、、、
■1位・・・給料
多くの方が離職の理由であげられるのはお給料の低さです!
■2位・・・人手不足
やはり人材不足が原因ですね。。。
かつ専門性を有する資格職になる為、安易には揃わないことを含め、在籍している人にしわ寄せがきていることも間違いありません!
■3位・・・事務・雑務の多さ
単純に仕事量が多いんでしょう!
お給料の問題と合わせて問題視されている業務量の多さですね(@_@;)
持ち帰り残業になってしまっているという方がほとんどであり、プラスで行事の仕事が出てきたりで、さらには人出不足が原因の負のスパイラル・・・
だがしかぁぁぁぁぁぁぁしィッ!!!!!!!
厚生労働省の調査はあくまで調査、、、
実際、保育園の目線で見てみると・・・
といういつも通りマツゲ園長の意見を踏まえて記載いたします!!!
はい
ではマツゲ園長が考える離職理由TOP3はこちら!!!!
■1位・・・人間関係
まずは絶対にこれです!
人間関係が悪化すると取り返しのつかないことがあります(/_;)
いじめ、派閥、いやがらせ・・・
気づかなければ時すでに遅しの時も・・・
こればっかりは見学では分かりずらいところがありますよね、、、
2~3位も含め、マツゲを園長なりに打破する方法を後程ご紹介します!
■2位・・・残業や業務の多さ
確かに保育園の園長としてだけの目線としましては、監査の為に書類はきっちりしておきたい気持ちはわかります!
ただ、その見られるところが多いのなんのって、本当にすごい!
だから自然と多くなってしまうのか、はたまた、これはこうしなければいけない!という古き考えから来ているものか、、、
とにかく、命をお預かりする仕事で簡易な書類の保育園なんてのはないと思いますが、もし見学をする際はしっかり『持ち帰りをされている方もいるかどうか』はっきり聞きましょう!
■2位・・・引き抜き
これね、意外と盲点!!!!
めっちゃあります!
以前勤めていた職場から引っ張りぬかれてしまうやーつ!
本人にとって良い条件(良いと思う条件)を出されてしまったんでしょう(+_+)
実際、現在保育業界では一人の保育士の獲得の為に、すさまじい保育士獲得競争が行われています!
そりゃ引き抜く側からしたら、最初から嫌な情報は出さないですし、先ほども言ったみたいに、以前勤めていた職場とは言えど
人が変わってしまっては入社しなければ見れないこともあります。。。
では、これらの打破方法をご紹介いたしましょう!!!!
あれ?
お給料の悪さというのが入っていませんね?
私が思うにこの離職理由はお給料の悪さがきっかけや決定打となり、これは上記理由と相互にかかわります!
どういうこと?
例えば、人間関係がこじれた中で、A保育園にて入社1年目の保育士さんが派閥の中で自分ばかり残業していた中で
保育士養成学校でとても仲の良かった友達がB保育園で楽しそうに働いていたら、、、
そして、B保育園で産休に入る先生がいるから、補充要因として保育士を探しているとしたら
最後に、お給料が今より良かったら?
動きますよね?
若干揺らぎません?
ここで注目したいのは
■本人の決断と責任
■施設側の責任
です!
正直、施設が働きやすい環境であれば、お給料だけの理由では保育士さんはクラスを投げ出して動かないと私は思っています!
お給料はあくまで決定打になるか、きっかけに過ぎず、他の何かやりがいや等もあれば離職はしないはず!
長く務める方が、何回も転職して1からのスタートよりトータルのお給料はいいかもしれません!
私自身もそうですが、施設側の責任としてはやはり、環境を整えていないから人が足りず、問題に巻き込まれるのが嫌な人のフォローもできていないのが原因ではないでしょうか?
離職の第1位の責任は施設長、つまり園長の責任と言っても過言ではないと思っています!
引き抜きをされて、行ってしまうのは本人の責任や判断になります!
そこでもし失敗してしまっても、次こそは!という気持ちを持つしかありません!
正直、3年の保育経験がなければ転職しても採用されない・・・
なんてことは一切ありません。
むしろ保育園達はウェルカムな状態です。
話を戻すと、ではどうやって打破するか!
つまりどうやって見極めるかです!
先ほども言ったように、見学だけではどうしようもないですが、見学でわかる事を短時間で見極めましょう!
■マツゲ園長の思う打破方法
①まず保育士が自然に笑顔で保育していること
→保育士が笑顔でない環境である=ピリピリした環境で働かなければならないし、作り笑顔をしていると感じてしまったら、それは困っているの裏返し!
②とげとげしい言葉(子どもに対して)を使っている環境ではない事
→とげとげしい言葉(例えば、、、早く~しなさい!なんで○○するの!?こらッ!ダメッ!etc…)を子どもに使用するということは、絶対に大人同士でも使用するはずです!
書類はできた?まだ?私も忙しいんだけど!なんでまだできていないの?等
③保育士さんが常に誰かの目線を気にしながら会話なく動いていないか確認する事
→常に自分の粗を探されてるのではないかと模索しながら仕事をしているはずです!
確認してほしいのはこの3つです!
必ず確認してください!
つまり、転職の際は保育園見学は必須ですね!
桜北町保育園グループでは、保育士さん達が長く務めて頂ける環境にする為、様々な試みをしています!
もし、ちょっとでもこの記事を見て面白そうだなと思った方は、、、
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