こんにちはー!
いえ、こんばんはー!!
いやー、すみません!!
ちょっとバタバタしすぎて夜の更新になっちゃいました!!
明日から僕も色々な研修が入るので更新できるかなーと少し不安なきんえもん(=`ェ´=;)
頑張ってします!!笑
さて、お母さん・お父さん、
【怒る】と【叱る】
これはどういう区別なのか分かりますか?!
ちょっと難しい・・・いや、結構難しいですよね?!笑
きんえもんも「一緒やないかい!!」と思いました!!笑
でも、実は全く違う言葉なんですね。これが(・∀・)!!
どう違うのだろう??
気になりますよね??
でも一度は考えてみましょう!!
・・・・何か浮かんで来ましたか(`・ω・´)??
答えはですね、
「怒る」とは、怒り手の感情を外に爆発させること
「叱る」とは、相手によりよい方法を教示すること
文章であらわすとこのように違うんですね♪
さて、お母さん・お父さんならもう分かるはず!!
【叱る】の方が子どもにとっては良いですよね♪
でも、大前提で分かります!!仕事でのイライラを持ってきてしまったり、言うことを聞いてくれないとイライラしたり・・・。
大前提でそういったしんどい面もありますが、やっぱり子どもは親を見て育ちますから、良い方向への導きをしてあげたいですね♪
では、本題!!
叱っている例で説いていきましょうか(`・ω・´)!!
Aさん「毎回何度言ったら分かるん?!」
Bさん「ほんまにいっつもダメやなぁ」
Cさん「何やっても中途半端やな」
Dさん「ほんまに何も聞いてへんな!」
Eさん「ダメな子やわ」
Fさん「なんでそんな悪い子なん?」
Gさん「今の言い方は良くないんちゃう?」
Hさん「ペンはちゃんとしまいなさい」
Iさん「それは悪いことなんちゃうんかな」
どうでしょうか!!!
今見ているお母さん・お父さんはどれにピンと来ましたか?
また、どれが優れた叱り方だと思いましたか(・∀・)??
まぁ、本当の話、正解とかは特にはありません!!育つ環境や育ってきた環境などもありますでしょうし、無理に変えてしまってはお母さんやお父さんが逆に苦しくなってしまう場合もあります。
ただ、子どもの気持ちを考えると、このAさんからFさんの叱り方では
Aさん・Bさんは【過去のことに対して怒る】
Cさん・Dさんは【結局どこに叱っているか分からない。つまり子どもには分からない】
Eさん・Fさん【子どものことを否定する】
こんな区分になります!!
これだと保育業界で言う【自己肯定感】は養われません。
自己肯定感とは、子どもが色んなことにチャレンジする上での安心感みたいなものですね!!
「お母さんは僕を認めてくれるからこれもやってみよう!!」
「お父さんは私を大事に思っていてくれているから学校でも楽しく過ごせる!!」
こんなイメージと思って頂いて大丈夫かと思います♪
では、続いて・・・・・・
Gさん・Hさん・Iさんはどうでしょうか??
Gさん「今の言い方は良くないんちゃう?」
Hさん「ペンはちゃんとしまいなさい」
Iさん「それは悪いことなんちゃうんかな」
なんか、やさしいですよね??笑
それは、対象自体が【今のことだけを指している】んです。
今起きている良くない事を叱っているんです。
「前にも言ったでしょ!!」
これは子どもからしたら、いつなんだろう・・・・となっちゃいますよね。
「ほんまにダメな子やなぁ」
何でダメなんだろう・・・。
確かにそうですよね。
今起きていることを言ったら何がいけないのか分かりますが、前に起きたこと自体のそれは、お母さんやお父さんの中では分かるかもしれませんが、子どもには分かりませんよね。
すごーーく難しい話をしています!!きんえもん!!笑
「えー、そんなんムリムリ!!」と言われても仕方がないくらいに難しいです・・・・。
でも、自分の子どもには色々なことにチャレンジして欲しいですよね??ということであれば自己肯定感を傷つけない叱り方は必要になってきます!!
自己肯定感が崩れてしまうと、規律規範も守れなくなる子に育つかも・・・・。
でも、怒っちゃう時は人間誰しもあります!!
「あっ・・・・ちょっと理不尽に叱るじゃなくて怒っちゃったかも・・・・」
と思ったら子どもにごめんね、を伝えてあげて下さい。たった一人のお母さん・お父さんですから子どももすぐに元気になります!!笑
本当ですよ(・∀・)!!笑
さて、今回は怒ると叱るの違いでした♪
子どものことも奥深いですが、日本語も凄く奥深いですね!!笑
先人の方でこの違いに気付き、そしてそれを明確に違うと表記できるように「怒る」と「叱る」を作ったのであれば偉人ですね(・∀・)!!笑