上記の理念は全グループ園の根本にある3つの柱であり、
桜北町保育園創設時からの理念になります。
『当然』と思われた方も中にはおられるかもしれません。
子どもらしさとは何か、教育とは、保育とは何かと考えれば考えるほど
この必然・当然である、本来あるべき姿がこの現代見えなくなりがちなものです。
最近、こんな光景をよく目にされる方もおられるのではないでしょうか?
休日の日、ショッピングモールに買い物に来た家族
ふとした休憩スペースに小学生くらいの子ども達がこぞってゲーム機を片手に
会話なく遊んでいる姿に感じることはないでしょうか?
彼らに話掛けた際に返ってきた言葉は
『無視』でした。
私たちの役割はこれから将来を担う彼らの『今』を私たちの関わり一つ一つにおいて、
自己肯定できる・チャレンジできる子どもになれる、そして自分自身を信じれる人間になる
子どもの将来を左右する大切なお仕事です。
乳幼児期の魂を養護する為の3つの柱は、私たちと関わるこの時期に
おはよう、こんにちは、さようならのあいさつができ、
そして、ゲーム機を親に買ってもらいありがとうと親に感謝敬いできること
そのすべてが当然ではないという事、飽和してしまう世の中に染まらないように
自分をしっかり持って欲しいと言う私たちグループ園の思いがここにあります。
見せかけの保育、見栄えの素晴らしさではなく
全ては子どもの為に
グループ各園、この基盤をもとに保育を行います。